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Pick up | HMTジャナータ ゴールドでエレガントに
2018-02-17
1960年からのシチズンの技術提携でインドに受け継がれた手巻き式ムーブメント「Cal.0200」を搭載するHMT。
CITIZENオフィシャルサイトの「シチズンの軌跡」を見ると、私の生まれた年の1962年にインド国営時計工場完成とあります。愛用しているジャナータのシースルーバックから手巻き式のロービート(5振動)のムーブメントを眺めていると、その個体が1962年に製造されたわけではありませんが、1962年から製造されていると思うと感慨深いものがあります。
カーブした文字盤にバーインデックスと先端が曲げられた針、それにポッコリとした硬質プラスティックの風防が加わったレトロな佇まいが気に入っています。ジャナータにはホワイトとブラックの定番の文字盤カラー以外に、日本ではシルバー、イエロー、カッパー(赤銅色)の文字盤カラーがあります。またホワイト、ブラック、シルバーにはそれぞれバーインデックスと時分針がシルバーとゴールドがあり、シルバーにはブラック、ゴールドにはブラウンのクロコ型押しカーフストラップが付きます。
派手すぎず上品に輝くイエローやカッパーもお洒落で魅力的ですが、私的には、エレガントなバーインデックスと時分針がゴールドのモデルがお勧めです。直径は36㎜で、手巻き式は自動巻きのようにゼンマイを巻き上げるローターがないので薄くなり厚さは10.3㎜、袖口にスマートに収まり美しさを醸し出します。インナーのタートルのブラックに合わせてストラップを純正クロコ型押しカーフのブラックに付け替えて、ジャケットスタイルをちょっとシックに気取ってみました。あなたの腕でも昭和のリズムを刻んでみませんか!?
HMT ジャナータ HJA34WHGL 19,440円（税込）≫商品詳細
HMT クロコ型押しカーフ(ブラック/ブラウン) 3,780円（税込）
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